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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-09-11 第63回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

これはたぶん勅令に基づきます陸軍大臣の訓令に基づくものと思いますが、そのおもなものをあげますれば、留守名簿、それから死亡者連名簿、それから生死不明者連名簿、そのほか、各県に復員のときに通知いたします戦時死亡者生死不明の件等につきまして、そのほか死亡者留守宅渡し停止相なりたくというような通牒等がそれぞれ県に出されておりますが、そういうもろもろのいわば公文書によりまして私どもはその処理をいたしているわけでございます

武藤き一郎

1958-04-17 第28回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

共産圏におる者は、終戦後十二年間たっても、その処置をとって、留守宅渡しもやっておるのですよ。打ち切られてない。そうしてあなたの方で打ち切られたのは、山西とそれからインドシナと越盟軍ですね。この三つの地域のものは、二十五年八月十五日でばっさり切ってしまった。その時に行方不明の者は、離隊逃亡という不名誉な言い分で一切の処置を切っておる。非常な大きな手落ちがあるのです。そこに不公平があるのですよ。

辻政信

1952-12-23 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

ただ御承知の通り、日本国内家族がおります者についてのみ、その留守宅渡しをする。これは日本国行政権範囲内でできるのであります。そのできる範囲内のことをするというのがあの法律の建前であります。その法律を使いましたので、ちようど韓国人に対しては非常に不合理な結果になるということに相なつたわけでございます。

木村忠二郎

1952-05-12 第13回国会 参議院 決算委員会 第22号

政府委員太宰博邦君) 最初の事案は、旭川世話所におきまして、留守宅渡しと称しまして未復員者留守宅俸給を渡します。その原簿に先ほど御説明がございました架空人物或いはすでに帰りました者をもう一遍帰らないようにしてつけて着服している。こういう事案でございます。続いてその次の分も前渡金を横領した、そしてそれを遊興に使つておつた。

太宰博邦

1951-03-20 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

但し留守宅渡しをやつているものにつきましては、現実の受給者が支払いが転移しているわけでありますから、請求権の代理というか、そういう形において、すでにもらつたものは返さないことができるという五條の二項がありますので、一応御質問の趣旨には沿つているのではないかと考えます。  

渡邊文也

1951-03-20 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

渡邊説明員 第一点の御質問の第五條の解釈でありますが、これは留守宅渡しをやつているのと、そうでないものと二つにわけてお考えになる方がいいのじやないかと思います。留守宅渡しをやつている者につきましては、死亡公報を発令するときまでの分はやつてもいいのでありますが、これは第五條の二項によりまして、それまでにやつたものは返さなくてもいいということによつて解決できているわけであります。

渡邊文也

1951-03-20 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

第一問は、未復員者給与法の適用並びに本俸留守宅渡しについて、未復員者給与法五條を改正して、本人本俸扶養手当死亡公報発令月分まで支給してほしい、留守宅渡しを受ける留守家族範囲を拡大してもらいたいという声が留守家族の間で非常に強いのでありますが、これについて現在当局はいかように考えておられますか。

玉置信一

1951-02-19 第10回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員田邊繁雄君) 昨年十二月現在で留守宅渡しをした件数は三万二千余でございます。なお申上げて置きますが、未帰還者の中には、内地に留守家族を持つておられないかたも相当あります。又留守家族がございましても、留守宅渡し手当を受けるだけの資格のないかたもございます。御参考までに申上げます。

田邊繁雄

1951-02-02 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

紅露みつ君 一応その御心配を頂いていることは、まあ私どももよくそこまでお気を付けて頂いていると思つて感謝はいたしますけれどもちよつと腑に落ちないことは、豊かな家庭留守宅渡しをして、或いは使つてしまうというようなことがあつては、折角帰つて来たのに何もないということは困るというような御心配は、それはないのじやないでしようか。

紅露みつ

1951-02-02 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

そうして折角留守宅渡しをしてくれるということになりましても、これはもう留守になつている人は、いずれにしても働き盛りの人であつて、そうしてその留守家庭というものはおおむね豊かでない。これはもう断定してもいいくらい、豊かな人は僅かなんじやないかと思うんですね。困窮者としての判定ということは、これはなかなか容易なことでないんですから、この限定は一つ取つて頂きたいと考えているところなんです。

紅露みつ

1951-02-02 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

内村清次君 先般熊本の世話課に参りましたときに、未復員者留守宅渡し、これが現在、十二月末ですが、受給者が千八十五名の中で、未復員者の総数の約四八%だけが留守宅渡しになつておるというような状態ですが、これは即ち全国的な統計といたしますと、どういうパーセンテージに上つておるか、この点お調べになつておりますか、どうか。

内村清次

1950-12-02 第9回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

俸給につきましては、今般三百円が千円になるに伴いまして、俸給だけは直系尊属であつて扶養親族範囲者につきましても、留守宅渡しができるようにただいま規定を研究中でございます。ただいまのお話では、俸給扶養手当と両方ともやつてしまつたらどうだというようなお話でございますが、扶養手当につきましては、俸給の前渡しよりもなお規定的にむずかしい問題が残るような気がいたします。

渡邊文也

1950-12-02 第9回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

ける留守家族の数は、現雇のところ元陸海軍合せまして約三万、この数につきましてはたびたび委員会質問を受けまして、三十七万との関連等についても御説明申し上げた次第でございますが、先ほど天野委員から御質問がありましたように、未復員者関係は、三十七万のうち陸海軍あるいに一般邦人、特別未帰還者というふうに三つわかれているわけでありますが、その中で未復員者給与法並びに特別未帰還者給与法に基きまして俸給留守宅渡し

渡邊文也

1950-10-04 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第8号

第四は俸給月三百円を増額し、扶養親族有無にかかわらず、留守宅渡しとするよう改正してほしい。  第五は、療養費については、復員後六箇月以上医師の治療を受けなかつた者及び一旦治療後六箇月以上を経て再発した者には給与しない。傷病恩給等の一時金を受けた者についての支給について改正してほしい。  また特別未帰還者給與法について、特別未帰還者決定条件を緩和されたいという点でありました。  

菊池義郎

1950-02-18 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号

委員長岩動道行君) 留守宅渡しをやるかどうかという点について、現在法律上は留守宅渡しは原則として認められておりませんので、ただ従来の沿革的な点から、若干の部分に対してのみ留守宅渡しが認められておるわけであります。殊にそれは海軍関係の場合に多いのでありますが、陸軍関係は殆んど大部分留守宅渡しを受けておらない実情であります。

岩動道行

1950-01-30 第7回国会 参議院 本会議 第14号

次に未復員者給與で、海軍の方々には留守宅に対して行い、陸軍では行なつておらないではないか、こういうお話でありますが、未復員者給與法において規定されました俸給の支拂につきましては、法律制定以前に本人がいわゆる俸給留守宅渡しをしていた人々に月々の家族渡しを認めまして、然らざる人々につきましては帰還時一時拂をするようにいたしたのでありまして、従いまして海軍関係では終戰後殆んど全員が俸給留守宅渡しするようにいたしておりましたために

林讓治

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

それから陸海軍の兵隊のいわゆる留守宅渡しの給料がございまして、これの過誤拂い、これは個々の金額は僅かですが、件数としては非常に多いわけです。そういうものをやはり元の住所、居所を調べまして、そうして警察等の手を借りまして、どうしても分らんものが相当にございますそういうものをやろう。こういうことになつております。

佐藤一郎

1949-09-06 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第3号

説明員岩動道行君) 只今お話になりましたいろいろな点につきましては、特に大きな問題としては留守宅渡しの六百円、四百円、四百円というのを六百円、六百円、四百円にするという問題が金額監にも大きいと思うのでありますが、この点につきましては今岡元委員からお話もありましたように、私共といたしましても、近い機会に法律改正をいたしたいと思つてその準備を今進めております。

岩動道行

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